最近、那須にあるビッグボックスログハウスを訪問する機会がありました。自然の中に佇むログハウスは、まさに隠れ家そのもの!自然に囲まれた空間で、最高のリラクゼーション体験ができます。
那須にある、TOWAピュアコテージさんに行ってきましたのでご紹介します!
ログハウスの外観と周辺環境
到着した瞬間、まず目に飛び込んできたのは美しくモダンなログの外観。ガルバリウムとログ、赤いドアで唯一無二の雰囲気が漂っています。
こちらのログハウスは、ビックボックスのフリープランという完全オリジナル。約24坪の平屋スタイルです。周囲には那須の豊かな森林が広がり、木材の心地よい香りに包まれたこの場所は、まさに自然と一体化した贅沢な空間です。
こだわりの内装
一歩足を踏み入れると、大谷石がお出迎え。そこには木の温もりに包まれた空間が広がっていました。天井にあえて白クロスを貼ることで、室内が明るく解放的に感じます。寝室の天井は無垢材仕上げで温かさUP。もちろん全面にログ材表しも素敵ですが、あえて部分毎に素材や色を変えることで、様々な雰囲気を演出できる魅力がありました。
信楽焼きのブルーカラーの浴槽は、ガラス張りで開放感抜群!ご自宅ではなかなか採用しづらいですが、景色を眺めながらゆったりお風呂時間を満喫できる体験は別荘ならではです。デッキもあるので、お風呂後に大自然を肴にビール!!!なんて贅沢、するしかないですね。大きな窓からは四季折々の風景を楽しむことができ、心が癒されます。
施工ポイントとログハウスの巧みな設計
生きている=動くログハウスに、ガルバリウム・・・どうやるんだ?と興味津々で細部まで見てしまいました。ログ壁ではない部分の壁を、メンテナンスが非常に楽になるのでガルバリウム張りにすることはあります。その部分の施工は在来工法の住宅と同じ造りなのであまりセトリングの影響を受けません。ですがログ壁にガルバリウムを貼るには・・・セトリングを考慮するため、木の柱を何本も挟んで施工しなくてはなりません!勿論ただ挟めばいいはずも無く、打ったビスも動くので柱毎にビス用のセトリング加工も必要になるんです。ビックボックス建築チームの並々ならぬ努力と繊細な技術でこのデザイン性の高さが生まれているんですね。今回は、既に建ててからセトリング期間が経過しているのですが、全く問題なく各所が収まっていました。見応え抜群です。
那須の魅力を堪能
こちらのログハウスの近くには、有名な那須ハイランドパークやステンドグラス美術館、おかしの城など観光スポットが盛りだくさん。
行き帰りで渋滞にはまってしまったため、牧場を少し見てきました。恥ずかしながら、これまで毛刈り後のひつじしか見たことがなかったので、羊毛で包まれた姿を見ることができたのはいい体験でした。
終わりに
TOWAピュアコテージさんには、もう一棟ビッグボックス製のログハウスがあるので、次回はそちらに宿泊する予定です。どのような驚きと発見が待っているのか、とても楽しみです!またご紹介します。
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